菊田まりこさんという作家さんを知ったのは「いつでも会える」という絵本でした。
大病を患い退院してから私の心が疲れていたときに出会い、今も忘れられない絵本です。
絵のタッチが好きでこんな風に描いてみたいと憧れます♡
余白が多めなのにそれが心地良い。
言葉も多くないけど、なぜか心が穏やかになり絵を見て癒されるのです。
そんな菊田まりこさんの絵本はそばに置いておきたい絵本ばかりです。
「いつでも会える」

しろとみきちゃんとの別れのお話。
大切な人との別れがあったときに読むと涙なしでページをめくれない💦
悲しいお話だけ嫌な感じがしなくて、そっと寄り添ってくれるような優しい絵本だと思います。
菊田まりこさんの絵が悲しみだけを強調しない、やわらかいからなのでしょうか。
言葉は少ないけど余白が心地よくて子どもより大人の方が刺さる絵本かもしれません。
一つ一つの言葉が自分の思い出に重なって涙が・・🥹
私もペットや父との別れを経験して「もう会えない」という事実を認めることができず、気持ちの整理ができずにいました。
悲しいけど最後に少しだけ心が軽くなるそんな絵本だと思います。
この1998年刊の再編集されたMOEの絵本をぜひ、読んでいただきたいです。
「わたしのおそろい」

わたし、みーこ
なかまがいるの
からお話が始まります。
「おそろい」って同じ服とか同じモノをイメージしていました。
でも、この絵本は目に見えない「おそろい」を教えてくれる絵本です。
友達と同じモノを持つ。
学生時代によく見かけた光景でした。
大人になっても、そんな光景を見ることになるとは思っていませんでしたが。
私たちは仲良しだからを見せつけたいのでしょうか。
おそろいという言葉に少々アレルギーがある私にとってこの絵本のタイトルはどうなの?と
思いましたが、モノよりもっと大事なこと「心」を教えてくれます。
同じモノを持っていなくても同じ時間を過ごしたり、笑ったり。
そんなおそろいも素敵なことだと思います。
人間関係を見直したい・・。
忙しい毎日の中で忘れていた「大切なこと」を思い出させてくれる1冊です。
「君のためにできるコト」

ちゃんとつたえたいのに。
ちゃんとつたえられなくて。
口下手くまこちゃんと気の利くくまおくん。
何度もあのね。。から自分の気持ちを伝えられないくまこちゃん。
自分の気持ちを最後の最後に伝えられたのですが。。
2人の気持ちがすれ違い。
私もよく話す方なのですが、本音はあまり話したくないタイプ。
でも、声に出して気持ちを伝えなければいけないことがあると考えさせられました。
孫が大きくなったときにも伝えたいでもあります。
「ひとつぼし」

自分の「ひとつぼし」は何かな?を探す絵本。
みんなが持っている「ひとつぼし」
お絵描き、かけっこ、読書、ダンス。
えー自分には何もないよ。
そう思うこともあります。
私もそう。
でも、目に見える「ひとつぼし」だけではありません。
「優しさ」もひとつぼしなんだよ。
小さなことでもいいから自分の好きが見つかると「ひとつぼし」が見つかるのではないのかなとばあばは思います。
「ぼくのとなりには」

好きなもの嫌いなものが似てる2人。
だから衝突するところも同じで喧嘩になったり。
だんだんエスカレートすると別にあなたじゃなくてもいいのよ。
他の人探すから。。
でも・・・
やっぱり・・
いつも自分の隣にいてくれる人の大切さに気づかせてくれました。
大人にも刺さる絵本なので子どもと一緒に考えるキッカケになる1冊でした。
「君はわらうかな」

もし空を飛べたらどこに行きたい?
一度は考えたことないですか?
空、宇宙。。
タイトルからちょっと想像できないお話でしたが
「翼があったなら一番に飛んで行くよ」
歯の浮くようなセリフも絵本なら受け入れられる笑


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